vivo V9の廉価版となるvivo V9 Youthを発表
- 2018年04月23日
- Android関連
中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「vivo V9 Youth」を発表した。
vivo V9の廉価版となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.1 Oreo VersionをベースとしたFuntouch OS 4.0を採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 450 Mobile Platform (SDM450)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.3インチFHD+(1080*2280)IPS液晶で、上部中央は切り欠きがある形状となる。
アスペクト比が19:9のディスプレイとなり、従来の16:9や18:9と比べて縦長で、フロントのディスプレイ占有率は90%に達する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを搭載する。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3260mAhとなっている。
リアには指紋認証を搭載している。
カラーバリエーションはChampagne GoldとPearl Blackの2色展開である。
インドで販売することが決まっており、価格は18,990インドルピー(約31,000円)に設定されている。
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