au向けフィーチャーフォン かんたんケータイ KYF38を発表
- 2018年05月14日
- KDDI-KYOCERA
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はKYOCERA (京セラ)製のFDD-LTE端末「かんたんケータイ KYF38」を発表した。
使いやすさを重視した折畳式のフィーチャーフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイは約3.4インチFWVGA(480*854)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE方式に対応している。
auのネットワークでは通信速度が下り最大150Mbps/上り最大25Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)に対応し、au VoLTEを利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
地上デジタルテレビ放送は非対応となる。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810G Method 516.7:Shock-ProcedureIVに準拠した耐衝撃性能を備える。
電池パックは脱着可能で、容量は1500mAhとなっている。
カラーバリエーションはシャンパンゴールド、ロイヤルブルー、ワインレッドの3色展開である。
2018年7月下旬以降に販売を開始する。
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