ミャンマーのanandaがLTEサービスを開始、ミャンマー初のTD-LTEに
- 2018年05月26日
- 海外携帯電話
ミャンマー(ビルマ)のIGE Group傘下で同国の移動体通信事業者(MNO)であるAmara Communications (ACS)は4G+としてLTEサービスの提供を開始した。
ブランド名をanandaとして2018年5月25日よりLTEサービスを提供している。
まずはミャンマーの最大都市・ヤンゴンでLTEサービスを提供しており、次に第2の都市・マンダレーでLTEサービスの提供を開始する計画である。
周波数はTD-LTE方式の2.6GHz帯(Band 38)で、ミャンマーでは初めてのTD-LTE方式となる。
音声通話は利用できないが、対応周波数など条件が合致した特定のスマートフォンではデータ通信を利用可能で、APNの設定はanandaで問題ない。
料金プランはプリペイド契約のみで、unlimited7、unlimited30、value30 (7.5GB)、value30 (15GB)、value (60GB)の5種類を用意する。
unlimited7はデータ通信容量が無制限、有効期間が7日間、料金が10,000ミャンマーチャット(約810円)、unlimited30はデータ通信容量が無制限、有効期間が1ヶ月間、料金が35,000ミャンマーチャット(約2,800円)、value30 (7.5GB)はデータ通信容量が7.5GB、有効期間が1ヶ月間、料金が5,400ミャンマーチャット(約440円)、value30 (15GB)はデータ通信容量が15GB、有効期間が1ヶ月間、料金が10,000ミャンマーチャット、value (60GB)はデータ通信容量が60GB、有効期間が2ヶ月間、料金が38,000ミャンマーチャット(約3,100円)である。
なお、ヤンゴンでは本社併設を含む10ヶ所に店舗を設置している。
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