台湾でSHARP AQUOS S3の上位版を発売へ、無線充電に対応
- 2018年05月29日
- Android関連
FIH Mobile (富智康集団)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「FS8015」が2018年5月25日付けで国家通訊伝播委員会(National Communications Commission:NCC)の認証を通過した。
認定番号はCCAF184G0200T5。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetooth、無線LAN、NFC、無線充電の周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
無線充電はWireless Power Consortium (WPC)が策定したQiの規格に準拠する。
電池パックの型番はHE349となっている。
製造工場も公表されており、 中国のShenzhen Futaihong Precision Industry (深圳富泰宏精密工業)の工場で製造を行う。
FS8015はSHARP AQUOS S3の型番(モデル番号)のひとつである。
すでに販売を開始しているSHARP AQUOS S3の上位版となり、SHARP AQUOS S3 高配版として発表される見込み。
台湾の政府機関である国家通訊伝播委員会の認証を取得したため、少なくとも台湾で発売することが分かる。
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