台湾における2018年5月のスマホ販売ランキングが判明
- 2018年07月03日
- 海外携帯電話
台湾における2018年5月のスマートフォンを含めた携帯電話の販売動向に関する調査結果が公開された。
機種別の販売ランキングが1位から20位まで明らかにされている。
なお、内蔵ストレージの容量が異なるモデルはそれぞれ異なる機種として個別に集計される。
機種別の販売ランキングは1位がApple iPhone 8 Plusの64GB、2位がApple iPhone 8の64GB、3位がOPPO A73、4位がSamsung Galaxy J7 Pro、5位がASUS ZenFone 5、6位がASUS ZenFone Max Plus (M1)、7位がOPPO R11s、8位がApple iPhone 8 Plusの256GB、9位がOPPO R15、10位がSamsung Galaxy J7 Prime、11位がApple iPhone Xの64GB、12位がXiaomi Redmi 5、13位がASUS ZenFone Live、14位がSamsung Galaxy A8+ (2018)、15位がApple iPhone Xの256GB、16位がSamsung Galaxy J7+、17位がSamsung Galaxy J3 Pro、18位がSamsung Galaxy S9+の128GB、19位がHUAWEI P20 Pro、20位がTaiwanMobile Amazing A32である。
台湾では米国のAppleは人気が高く、上位2機種はAppleが独占した。
メーカーおよびブランド別では韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)が最多で6機種となった。
それに続いてAppleが5機種、台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)と中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)が3機種ずつ、台湾のTaiwan Mobile (台湾大哥大)、中国のHuawei Technologies (華為技術)、中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)が1機種ずつとなっている。
なお、Taiwan Mobileは移動体通信事業者(MNO)で、自社ブランドのスマートフォンを展開している。
台湾のHTC (宏達国際電子)からは1機種も20位までに入らなかった。
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