UQコミュニケーションズ、旧WiMAXからWiMAX 2+への機種変更を促進するキャンペーンを開始
- 2018年10月01日
- KDDI-総合
UQ CommunicationsはWiMAX機器からWiMAX 2+機器への機種変更を促すキャンペーンとして「オトクに機種変更」を2018年10月1日より開始した。
オトクに機種変更はUQ Flatツープラスギガ放題 3年プランの場合、通常は月額4,380円のところ3年間は月額3,696円で利用可能とするほか、WiMAX契約解除料、登録料、端末代金が0円となり、WiMAX 2+機器および高速なWiMAX 2+サービスへ低廉に変更できるキャンペーンとなっている。
また、3年プランまたは4年プランを契約する顧客はLTEオプションを無料で利用できる。
UQ Communicationsは2009年2月よりWiMAXサービスを提供してきたが、2020年3月31日をもって終了すると発表済みである。
WiMAXサービスの終了に先立ち、2018年9月30日をもってWiMAXサービスの新規加入は申し込みの受け付けを終了した。
これまでに、WiMAXサービスで利用する周波数の一部をWiMAX 2+サービスで利用する周波数に転用しており、2018年10月時点で利用する周波数の帯域幅はWiMAXサービスが10MHz幅、WiMAX 2+サービスが40MHz幅となっている。
WiMAXサービスの終了後は完全にWiMAX 2+サービスへ周波数を転用し、WiMAX 2+サービスでは50MHz幅を利用する計画である。
なお、50MHz幅は20MHz幅の搬送波が2搬送波、10MHz幅の搬送波が1搬送波となる。
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