ソフトバンクがLTE対応ハンディ型業務用IP無線機SoftBank 801KWを発表
- 2018年10月02日
- SoftBank-総合
SoftBankはJVC KENWOOD製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA端末「SoftBank 801KW」を発表した。
様々なシーンで快適かつ安心して利用できるKENWOODブランドを冠したハンディ型業務用IP無線機である。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 427 (MS8920)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約2.64インチの液晶となる。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHzに対応する。
通信形態はプレストーク方式である。
Bluetooth 4.2に対応するほか、緊急速報メールを受信できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
IP68に準拠した防水性能および防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Gにおける高温動作と高温保管、低温動作と低温保管、温度衝撃、落下や衝撃を含む耐衝撃、耐日射、防湿、耐振動、塩水噴霧の項目に準拠する。
電池パックの容量は3180mAhとなっている。
2018年11月以降に発売する予定である。
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