日本市場にOPPO R17liteを投入へ、OPPO K1やOPPO R15xと同等
- 2018年10月20日
- Android関連
中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)の日本法人であるOPPO Japanはスマートフォン「OPPO R17lite」を投入する見込みであることが分かった。
これまでにGuangdong OPPO Mobile Telecommunications製のCPH1893が日本のCertificate Technical Support Center (認証技術支援センター)の認証を取得しており、日本市場にCPH1893を投入することは決定的となっている。
CPH1893は未発表のスマートフォンの型番(モデル番号)であるが、Bluetooth SIGの認証ではCPH1893に関する追加情報が公開されており、Product NameがR17liteと記載されている。
したがって、日本市場に投入するCPH1893はOPPO R17liteとして展開すると思われる。
なお、OPPO R15 Proでは日本版として日本市場専用の型番を用意していたが、CPH1893はすでに台湾で政府機関の認証を取得しているため、グローバルで投入する型番を日本市場にも投入することが分かる。
CPH1893と共通のBluetoothモジュールを採用したスマートフォンとしてはOPPO K1およびOPPO R15xが存在しており、OPPO R17liteはOPPO K1やOPPO R15xと同等のスマートフォンとなる見込み。
具体的な日本市場における発売時期は不明であるが、2018年12月頃と推測している。
ただ、Guangdong OPPO Mobile Telecommunicationsはフラッグシップのスマートフォンを除いて、市場によってペットネームを変更する場合も少なくない点は留意しておきたい。
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