auがSpeed Wi-Fi NEXT W06 (HWD37)を発表、下り最大1.2Gbpsに対応
- 2019年01月24日
- KDDI-HUAWEI
auを展開するKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)はHuawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA端末「Speed Wi-Fi NEXT W06 (HWD37)」を発表した。
下り最大1237Mbpsの高速通信に対応した高性能なモバイル無線LANルータである。
ディスプレイはカラー表示やタッチパネル操作に対応した約2.4インチQVGA(320*240)液晶を搭載する。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA方式に対応している。
KDDIまたはOkinawa Cellular TelephoneおよびUQ Communicationsのネットワークでは通信速度が下り最大1237Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
下りはキャリアアグリゲーションを高度化した5コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(5CC CA)、全搬送波で256QAM、4搬送波で4×4 MIMOを適用して下り最大1237Mbpsを実現し、上りは64QAMを適用して上り最大75Mbpsを実現する。
なお、下り最大1237MbpsはUSB接続時の通信速度で、別売のUSB3.0以上に対応したUSB Type-Cケーブルが必要となり、無線LAN接続時は下り最大867Mbpsである。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5GHz Dual-Band)にも対応する。
最大同時接続台数は無線LAN接続が16台、USB接続が1台となっている。
電池パックは脱着可能で、容量は3000mAhである。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションはオレンジ×ブラック、ブラック×ブルー、ホワイト×シルバーの3色展開となる。
ブラック×ブルーおよびホワイト×シルバーは2019年1月25日に発売し、オレンジ×ブラックは2019年2月下旬以降に発売する予定である。
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