Snapdragon 632を搭載したRedmi 7を発表、約1.2万円から
- 2019年03月18日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Redmi 7 (紅米7)」を発表した。
Redmi (紅米)ブランドのスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとするMIUIを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 632 Mobile Platform (SDM632)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.8GHzとなっている。
ディスプレイは約6.26インチHD+(720*1520)液晶で、画素密度は269ppiとなる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量が2GBで内蔵ストレージの容量が16GBのモデル(以下、2GB+16GBモデル)、システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデル(以下、3GB+32GBモデル)、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデル(以下、4GB+64GBモデル)が用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載している。
カラーバリエーションは2GB+16GBモデルが夢幻藍と亮黒色の2色展開、3GB+32GBモデルと4GB+64GBモデルが夢幻藍、魅夜紅、亮黒色の3色展開である。
中国で2019年3月26日に発売する予定で、価格は2GB+16GBモデルが699人民元(約12,000円)、3GB+32GBモデルが799人民元(約13,000円)、4GB+64GBモデルが999人民元(約17,000円)に設定されている。
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