NECプラットフォームズがAterm MP02LNを準備中、PA-MP02LNが技適通過
- 2019年04月06日
- その他モバイル端末
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を通過した端末が更新された。
NEC Platforms製のLTE/W-CDMA端末「PA-MP02LN」が2019年3月11日付けでDSP Researchを通過したことが分かった。
工事設計認証番号は003-190020。
モバイルネットワークはLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/800(B19/B26) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
また、無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯および5GHz帯を利用可能で、規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応すると思われる。
PA-MP02LNは未発表端末の型番である。
型番規則からAterm MP01LNの後継となるモバイル無線LANルータで、Aterm MP02LNとして発表されると予測できる。
なお、Aterm MP01LNの型番はPA-MP01LNとなっている。
Aterm MP02LNはSIMロックフリーで展開するモバイル無線LANルータとなる見込みで、Aterm MP01LNと同様にスペックを抑えた普及モデルとなる可能性が高い。
Aterm MP01LNからはモバイルネットワークのスペックがアップグレードされており、LTE方式で対応するLTE Bandが追加されたほか、新たにW-CDMA方式も対応している。
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