NTTドコモ向けにGalaxy Foldを準備中か、SM-F900Dが存在
- 2019年04月06日
- docomo-SAMSUNG
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はNTT DOCOMO向けにスマートフォン「Samsung Galaxy Fold」を投入する可能性が浮上した。
米国向けSamsung Galaxy FoldとなるSM-F900Uが2019年4月5日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)の認証を通過し、FCCでは複数の資料が公開された。
FCCで公開された資料の一部に、SM-F900Dの型番が記載されており、それの存在を確認できる。
末尾がDの型番はNTT DOCOMO向けに使用するメーカー型番となるため、これまでの型番規則を考慮するとSM-F900DはNTT DOCOMO向けのSamsung Galaxy Foldとなる可能性が高いと推測している。
Samsung Galaxy Foldは折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンである。
両面にディスプレイを搭載しており、本体を折り畳んだ状態で外側にCover Display、内側にメインの折り畳めるInfinity Flex Displayを搭載する。
Cover Displayはサイズが約4.6インチ、解像度がHD+(720*1680)、アスペクト比が21:9のSuper AMOLEDとなり、Infinity Flex Displayはサイズが約7.3インチ、解像度がQXGA+(2152*1536)、アスペクト比が4.2:3のDynamic AMOLEDとなっている。
一部の市場で2019年4月26日に販売を開始することが決定しており、投入する市場は順次拡大する予定である。
グローバルで広く販売する見込みで、NTT DOCOMOが取り扱う可能性も十分に考えられる。
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