Xiaomi Mi MIX 3 5GとなるM1810E5GGがGCF通過
- 2019年04月29日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)製のNR/LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「M1810E5GG」が2019年4月26日付けでGlobal Certification Forum (以下、GCF)を通過した。
モバイルネットワークはLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
GCFでは認証を受けていないが、NR (TDD) 3500(n78) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHzにも対応することが分かっている。
M1810E5GGはXiaomi Mi MIX 3 5Gとして発表されている。
Xiaomi Mi MIX 3 5GはXiaomi Communicationsにとって初めての第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
標準化団体の3GPP (3rd Generation Partnership Project)で5Gの要求条件を満たすために規定されたNR方式を利用できる。
中国や欧州の複数の国で2019年5月に販売を開始することが決まっている。
なお、M1810E5GGは欧州向けXiaomi Mi MIX 3 5Gの型番となる。
ユーロ圏における価格は599ユーロ(約75,000円)からに設定されている。
5Gの導入初期に発売される5Gに対応したスマートフォンとしては低価格な部類に入る。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。