OnePlusのフラッグシップスマホOnePlus 7 Proを発表
- 2019年05月15日
- Android関連
中国のOnePlus Technology (Shenzhen) (深圳市万普拉斯科技)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「OnePlus 7 Pro」を発表した。
OnePlus Technology (Shenzhen)がフラッグシップとして展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie VersionをベースとしたOxygenOSを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.84GHzとなっている。
ディスプレイは約6.67インチWQHD+(1440*3120)Fluid AMOLEDで、画素密度は516ppiとなる。
カメラはリアに光学式手ブレ補正(OIS)に対応したメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、光学式手ブレ補正に対応した望遠レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約1600万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
フロントのカメラは昇降式となり、利用時に飛び出す構造を採用している。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4/B66)/1500(B32)/ 900(B8)/850(B5)/800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28/B29) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV/IX)/ 900(VIII)/850(V)/800(XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE DL Category 18およびLTE UL Category 13に対応し、下りはキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した5コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(5CC CA)、256QAM、4×4 MIMO、上りはアップリンク・キャリアアグリゲーション(ULCA)および64QAMを利用可能で、通信速度は下り最大1.2Gbps/上り最大150Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCにも対応している。
システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、8+256GBモデル)、システムメモリの容量が12GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、12+256GB)モデルを用意する。
電池パックは内蔵式で、容量は4000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。
生体認証は顔認証やディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはMirror Gray、Nebula Blue、Almondの3色展開である。
価格は6+128GBモデルが669米ドル(約73,000円)、8+256GBモデルが699米ドル(約77,000円)、12+256GBモデルが749米ドル(約82,000円)に設定されている。
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