背面にトリプルカメラを搭載したHTC Wildfire Xを発表
- 2019年08月14日
- Android関連
中国のShenzhen IN ONE technology (英望科技(深圳))の香港特別行政区法人であるIn One Smart Technology (H.K.) (英望智能科技(香港))はLTE/W-CDMA/GSM端末「HTC Wildfire X」を発表した。
台湾のHTC (宏達国際電子)よりブランドライセンスを受けて展開するスマートフォンである。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P22 (MT6762)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.22インチHD+(720*1520)液晶である。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、約800万画素CMOSイメージセンサ、約500万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1800/900 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデル(以下、3GB+32GBモデル)と、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、4GB+128GBモデル)が用意される。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3300mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
リアには指紋認証センサを搭載する。
カラーバリエーションはSapphire Blueの1色展開である。
インドで販売することが決定しており、価格は3GB+32GBモデルが10,999インドルピー(約16,000円)、4GB+128GBモデルが13,999インドルピー(約21,000円)に設定されている。
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