約6.53インチ有機ELを搭載したHUAWEI Mate 30 Proを発表
- 2019年09月19日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「HUAWEI Mate 30 Pro (華為 Mate 30 Pro)」を発表した。
HUAWEI Mate 30シリーズのハイスペックなスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 10.0を導入する。
チップセットは64bit対応のHUAWEI Kirin 990となる。
CPUはデュアルコアの2.86GHz、デュアルコアの2.09Hz、クアッドコアの1.86GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.53インチFHD+(1176*2400)有機ELである。
カメラはリアに超広角レンズの約4000万画素CMOSイメージセンサ、広角レンズで光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約4000万画素CMOSイメージセンサ、望遠レンズで光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約800万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用カメラからなるクアッドカメラ、フロントに約3200万画素CMOSイメージセンサと2個の深度測定用カメラからなるトリプルカメラを備える。
Huawei TechnologiesはドイツのLeica Cameraと長期技術提携を締結しており、カメラにはLeica Cameraの技術が導入されている。
通信方式は中国向けのLIO-AL00がLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4/B9)/900(B8)/ 850(B5)/800(B6/B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B17) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFCにも対応している。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は256GBとなる。
外部メモリはNano SIM (4FF)サイズと共通のサイズとなるNM cardを利用できる。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
無線充電を利用できるほか、無線給電にも対応している。
生体認証は顔認証およびディスプレイ一体型の指紋認証を利用できる。
カラーバリエーションはBlack (亮黒色)、Space Silver (星河銀)、Cosmic Purple (羅蘭紫)、Emerald Green (翡冷翠)の4色展開である。
ユーロ圏における価格は1,099ユーロ(約131,000円)に設定されている。
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