台湾における2019年9月のスマホ販売ランキングが判明
- 2019年11月17日
- 海外携帯電話
台湾における2019年9月のスマートフォンを含めた携帯電話の販売動向に関する調査結果が公開された。
機種別の販売ランキングが1位から20位まで明らかにされている。
なお、内蔵ストレージの容量が異なるモデルはそれぞれ異なる機種として個別に集計される。
機種別の販売ランキングは1位がApple iPhone 11の128GB、2位がApple iPhone 11 Pro Maxの256GB、3位がSamsung Galaxy A20、4位がSamsung Galaxy A50、5位がOPPO AX5s、6位がApple iPhone XRの128GB、7位がOPPO Reno Z、8位がSamsung Galaxy A70、9位がSamsung Galaxy Note10+、10位がApple iPhone 11の64GBとなった。
また、11位以下は11位がApple iPhone 11 Proの256GB、12位がApple iPhone 7 Plusの128GB、13位がRedmi 7、14位がApple iPhone XRの64GB、15位がApple iPhone 11 Proの64GB、16位がvivo Y17、17位がApple iPhone 11 Pro Maxの64GB、18位がASUS ZenFone Max (M2)の32GB、19位がSamsung Galaxy A40s、20位がApple iPhone 11の256GBとなった。
米国のAppleが新機種としてApple iPhone 11、Apple iPhone 11 Pro、Apple iPhone 11 Pro Maxを発売しており、いずれも20位以内に入った。
Apple iPhone XRの人気が高かった状況からも推測できたが、新機種の中では最も安価なApple iPhone 11の人気が最も高い模様である。
また、内蔵ストレージの容量は3機種ともそれぞれ3種類が存在するが、いずれも中間が最も人気が高い。
Apple iPhone XRの128GBは2018年11月から2019年8月まで10ヶ月連続で1位を維持していたが、新機種の発売に伴い6位に落ちた。
Apple iPhone XRは新機種の発売後は値下げして販売を継続しており、20位以内に入るほどの人気は維持している。
なお、20位以内の機種のうちメーカーおよびブランド別ではAppleの10機種が最多で、半数をAppleの機種が占めた。
ほかは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)が5機種、中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)が2機種、台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)、中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)、中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)がそれぞれ1機種ずつとなった。
台湾に本拠を置くHTC (宏達国際電子)は1機種も入らなかった。
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