Snapdragon 855を搭載したMeizu 16Tを発表、約3万円から
- 2019年10月24日
- Android関連
中国のMeizu Technology (珠海市魅族科技)はLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Meizu 16T (魅族 16T)」を発表した。
OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.84GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチFHD+(1080*2232)有機ELで、画素密度は382ppiとなる。
カメラはリアにメインの約1200万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、ポートレート用の約500万画素CMOSイメージセンサからなるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5)/800(B20) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE DL Category 20に対応しており、通信速度は下り最大2Gbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、6GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデル(以下、8GB+128GBモデル)、システムメモリの容量が8GBで内蔵ストレージの容量が256GBのモデル(以下、8GB+256GBモデル)が用意される。
電池パックは内蔵式で、容量は4500mAhである。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証はディスプレイ一体型の指紋認証に対応している。
カラーバリエーションは鯨躍藍、湖光緑、日光橙の3色から選べる。
中国で2019年10月28日に発売することが決まっており、価格は6GB+128GBモデルが1,999人民元(約31,000円)、8GB+128GBモデルが2,299人民元(約35,000円)、8GB+256GBモデルが2,499人民元(約38,000円)である。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。