NTTドコモ向けGalaxy S20+ SC-52Aに派生モデルが存在か、五輪版の可能性
- 2020年03月12日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMO向けの韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S20+ SC-52A」に派生モデルが存在することが分かった。
SC-52Aは2020年2月18日付けでBluetooth SIGの認証を通過したが、新たに2020年3月18日付けでSM-G986DSがBluetooth SIGの認証を通過した。
また、2019年3月10日付けではWi-Fi Allianceの認証も取得している。
Samsung Electronicsの型番が付されているため、NTT DOCOMO向けと断定することはできないが、SC-52Aと共通のBluetoothモジュールを採用するため、SC-52Aの派生モデルであることは確かである。
SC-52Aはすでに複数の認証機関を通過しており、NTT DOCOMO向けのSamsung Galaxy S20+となることが分かっている。
製品名はGalaxy S20+ SC-52Aとして発表される見込み。
NTT DOCOMOは2019年夏にGalaxy S10+ SC-04Lに加えて東京都で中心に開催される第32回オリンピック競技大会(2020/東京)を記念したGalaxy S10+ Olympic Games Edition SC-05Lを取り扱った実績がある。
2020年は第32回オリンピック競技大会(2020/東京)が開催される年であり、第32回オリンピック競技大会(2020/東京)ではNTT DOCOMOがNTTグループとしてゴールドパートナー、Samsung Electronicsが無線通信機器カテゴリでワールドワイド公式パートナーとなっている。
このような状況から、NTT DOCOMOとSamsung Electronicsが協力して第32回オリンピック競技大会(2020/東京)を記念したスマートフォンを発売する可能性は十分に想定できる。
一方、Samsung ElectronicsはSamsung Galaxy S20シリーズの発表会において第32回オリンピック競技大会(2020/東京)に出場する選手など関係者に提供するGalaxy S20+ Olympic Games Athlete Editionを発表しており、Galaxy S20+ Olympic Games Athlete Editionに該当する可能性も高い。
第32回オリンピック競技大会(2020/東京)は日本で開催されることから、日本のネットワークに最適化して設計すると思われ、NTT DOCOMO向けのGalaxy S20+ SC-52AをベースにGalaxy S20+ Olympic Games Athlete Editionを開発する可能性も十分に考えられる。
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