低価格スマホrealme C3iを発表、価格は約1.2万円
- 2020年06月22日
- Android関連
中国のRealMe Chongqing Mobile Telecommunications (RealMe重慶移動通信)はLTE/W-CDMA/GSM端末「realme C3i」を発表した。
OSにAndroid 10を採用したエントリークラスのスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてrealme UIを導入している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio G70を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶を搭載しており、ディスプレイ占有率は89.8%となる。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は5000mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlueとRedの2色展開である。
ベトナムで携帯電話小売業者を通じて販売することが決定しており、ベトナムのViettel Import – Exportが展開するViettel Store、ベトナムのMobile Worldが展開するThegioididong、ベトナムのFPT Digital Retailが展開するFPT Shopで取り扱う。
価格は2,590,000ベトナムドン(約12,000円)に設定されている。
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