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ソフトバンク向けスマホA002OPがFCC通過、OPPO Reno3 Aと同等か



SoftBank向けの中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「A002OP」が2020年6月10日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。

FCC IDはR9C-A002OP。

モバイルネットワークはLTE (FDD) 2600(B7)/1900(B2)/ 1700(B4)/850(B5)/800(B26) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。

Bluetooth、無線LAN、NFCの周波数でも通過している。

無線LANの規格はIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5GHz帯の無線LANも利用できる。

A002OPは未発表端末の型番である。

型番規則からSoftBank向けと考えられる。

SoftBankが展開するSoftBankブランドまたはY!mobileブランドで販売する見込み。

FCCの認証で公開された資料からは、OSにAndroidをベースとするColorOS 7.1を採用したスマートフォンとなることが分かる。

電池パックの型番はBLP765で、容量は4025mAhとなっている。

本体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約160.9×74.1×8.2mmとなり、質量は約177gである。

電池パックの容量や本体サイズはUQ CommunicationsおよびUQ mobile Okinawa (UQモバイル沖縄)がUQ mobileブランドのラインナップ向けに発表したOPPO Reno3 Aと一致する。

そのため、A002OPはOPPO Reno3 Aと同等のスマートフォンとなる可能性が考えられる。


FCC – OPPO A002OP

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