au向けスマホAQUOS R compact SHV41にAndroid 10を提供
- 2020年07月09日
- KDDI-SHARP
auを展開するKDDIはSHARP製のスマートフォン「AQUOS R compact SHV41」に対して新たなOSのバージョンアップの提供を開始した。
AQUOS R compact SHV41に対しては2020年7月8日より新たなOSのバージョンアップを提供している。
2020年7月8日に提供を開始したOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 10に上がる。
主な更新内容には電話のクイックアクセス、履歴、連絡先を表示する位置の変更や画面切り替え時の操作の変更、電話帳の連絡先削除のアイコンの変更およびそれに伴う連絡先の削除方法の変更、クイックパネルのデザインや表示内容の変更、文字入力機能のキーボード表示の改善や変更、ファイル管理のアプリケーションの変更とそれに伴う操作の変更、ダークテーマへの対応などが含まれている。
ほかに変更点としては、OSのバージョンアップを実施すると電話帳の一部の機能を含めた複数の機能が削除される。
変更内容の詳細はauの公式ウェブサイトで公開しているため、事前に確認してからOSのバージョンアップを適用するよう推奨したい。
OSのバージョンアップは本体単体で適用することができる。
アップデートファイルの容量は約1.9GBで、目安の所要時間は無線LAN接続および4G (LTE/WiMAX 2+)接続ともに約30分と案内している。
なお、OSのバージョンアップを適用するためには、事前にソフトウェアバージョンが02.00.06のソフトウェアにアップデートを実施しておく必要がある。
また、本体メモリには約2.4GB以上の空き容量を確保したうえで、電池残量が40%以上かつ電波が強く安定した状態で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう求めている。
大切なデータは事前にバックアップを取ることが推奨されている。
正常にOSのバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号は03.00.00となる。
AQUOS R compact SHV41はauのラインナップで発売したスマートフォンで、メジャーアップデートは2度目である。
AQUOS R compact SHV41 OSアップデート情報 – au
au
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