ワイモバイル、かんたんスマホ2 (A001KC)の販売を開始
- 2020年08月06日
- SoftBank-KYOCERA, Y!mobile
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)はKYOCERA (京セラ)製のスマートフォン「かんたんスマホ2 (A001KC)」を発売した。
2020年8月6日より日本全国のY!mobileブランドの取扱店を通じてかんたんスマホ2 (A001KC)の販売を開始している。
機種代金の定価は46,800円(税込)に設定されている。
ただ、新規契約およびのりかえ(MNP)では15,840円(同)の割引、機種変更では7,200円(同)の割引を実施しているため、新規契約またはのりかえ(MNP)で30,960円(同)、機種変更では39,600円(同)で購入できる。
SoftBankが提供するSoftBankブランドからの番号移行はのりかえ(MNP)には含まれない。
カラーバリエーションはシルバー、レッド、ネイビーの3色から選べる。
なお、Y!mobileブランドのオンラインストアでは2019年10月1日より事務手数料が無料となるキャンペーンも実施している。
かんたんスマホ2 (A001KC)は操作のしやすさを重視したスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用しており、チップセットはMediatek Helio A22 (MT6761)を搭載する。
ディスプレイは約5.6インチHD+(720*1480)有機ELで、カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8) MHz, LTE (TDD) 2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応し、Y!mobileブランドの携帯通信サービスでは通信速度が下り最大112.5Mbps/上り最大46Mbpsとなる。
Bluetooth 5.0および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応している。
地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリの利用を可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックの容量は3300mAhとなっている。
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