ワイモバイル、スマホベーシックプランSを改定
- 2020年10月06日
- SoftBank-総合, Y!mobile
SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)はY!mobileの携帯通信サービスで提供するスマートフォン向け料金プランであるスマホベーシックプランSを改定すると明らかにした。
Y!mobileでは2020年10月14日よりスマホベーシックプランSを改定するという。
改定に伴い所定の高速データ通信容量を超過後の通信速度は従来の最大128kbpsから最大300kbpsに引き上げる。
その他の所定の高速データ通信容量や月額料金などに変更はない。
2020年10月13日以前にスマホベーシックプランSを契約している場合も改定の対象となり、所定の高速データ通信容量を超過後の通信速度は2021年3月末までに最大128kbpsから最大300kbpsに順次切り替える予定である。
詳細に関しては決定次第、Y!mobileの公式ウェブサイトを通じて案内するという。
スマホベーシックプランSは所定の高速データ通信容量が3GBで、データ増量オプションを適用時の高速データ通信容量は4GBとなる。
通話料は10分以内の国内通話は無料となっている。
ただ、一部で無料の対象外となる国内通話があるほか、1回当たり10分を超える国内通話は超過分に30秒当たり22円(税込)の通話料が発生する。
基本使用料は2,948円(同)に設定されている。
なお、データ増量オプションは2019年11月29日より実施しているキャンペーンで、月額料金は550円(同)であるが、新規契約、他社からの乗り換え(MNP)、PHSからの契約変更の場合は同時にデータ増量無料キャンペーン2へ加入すると、初月は無料、契約翌月を1ヶ月目として1年間にわたりデータ増量オプションが無料となる。
ほかに2019年10月1日より新規割として契約翌月から6ヶ月間にわたり基本使用料から770円(同)を割引するキャンペーンも実施しており、新規契約、他社からの乗り換え(MNP)、番号移行またはPHS、4G-Sプラン、4G-Sベーシックプランからの契約変更で加入すると適用できる。
その他の詳細な概要や条件などはY!mobileの公式ウェブサイトに掲載している。
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