Nokia Sea RayはAT&Tのネットワークに対応するみたい
- 2011年08月09日
- Windows関連
Nokiaが開発中のWindows Phone 7.5 Mangoを搭載した「Nokia Sea Ray」がdslreports.comの通信速度測定結果に登場した。
Nokia Sea Rayのユーザーエージェントは下記の通りである。
Mozilla/5.0 (compatible; MSIE 9.0; Windows Phone OS 7.5; Trident/5.0; IEMobile/9.0; Nokia; SeaRay)
ユーザーエージェントではデバイス名が“SeaRay”となっているが、Sea Rayはコードネームなので製品版のユーザーエージェントにはペットネームもしくは型番が入ると思われる。
ドメイン名は“mycingular.net”となっており、AT&Tのネットワークに接続した状態で通信速度を測定したことが分かる。
通信速度測定の結果は1211kbpsなので、AT&TのHSPAネットワークもしくはHSPA+ネットワーク経由で通信速度を測定したものと思われる。
ここ最近のNokia製端末はPenta-Band W-CDMAとQuad-Band GSMに対応している端末も多いので、Nokia Sea Rayも同様に多くの周波数帯に対応してくるのかもしれない。
AT&Tのネットワーク経由で通信速度の測定が行われたが、AT&Tから登場することが確定したわけではないので注意しておいてもらいたいところである。
高解像度なスクリーンショットは下記URLからどうぞ。
http://twitpic.com/63f5q4/full
・dslreports.com (Nokia Sea Rayの結果は流れてしまっているかも)
http://www.dslreports.com/mspeed?results=2
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