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マカオ当局が2020年9月の携帯電話加入件数を公表、9ヶ月ぶりの増加



マカオ特別行政区の政府機関で電気通信分野などの規制を管轄する郵電局(Direccao dos Servicos de Correios e Telecomunicacoes)はマカオ特別行政区における2020年9月末時点の電気通信分野の統計資料を発表した。

マカオ特別行政区における2020年9月末時点の携帯電話サービスの加入件数が判明している。

携帯電話サービスの加入件数の総数は1,667,259件となった。

2019年12月をピークに減少が続いていたが、前月末の1,638,576件から増加しており、9ヶ月ぶりに増加に転じたことになる。

マカオ特別行政区では自動販売機を通じて容易にSIMカードを購入できたため、観光客向けSIMカードの販売で加入件数を伸長させてきた。

しかし、2019年12月下旬以降の実名登録の義務化に伴う手間の増加や2020年1月下旬以降の入境制限を受けて新規販売が大幅に低下し、影響が生じ始めた2020年1月からは加入件数の減少が続いていた。

実名登録の規則に変更はないが、2020年8月中旬からは中国本土の広東省珠海市の住民を対象に観光査証の発給を再開し、2020年8月下旬には広東省全域に拡大したほか、2020年9月下旬からは一部の地域を除いた中国本土全域に拡大するなど、観光客の受け入れを再開した。

観光客の受け入れの再開は加入件数の増加に貢献したと思われる。

なお、マカオ特別行政区の人口は2020年6月末時点の統計情報では約685,400人であるため、おおよその単純計算の人口普及率は約243.25%である。

契約種別の内訳も公表しており、第3世代移動通信システム(3G)のポストペイド回線は34,318件、3Gのプリペイド回線は17,362件、LTEのポストペイド回線は794,686件、LTEのプリペイド回線は820,893件となっている。

3GにはW-CDMA方式およびCDMA2000方式を含み、LTEはそのままLTE方式を示す。

統計資料ではLTE方式を第4世代移動通信システム(4G)ではなくLTEと表記するため、統計資料と同様の表記を採用する。

すべての携帯電話サービスの加入件数のうち支払方式別ではポストペイド回線が829,004件で約49.72%、プリペイド回線が838,255件で約50.28%で、通信方式別では3Gが51,680件で約3.10%、LTEが1,615,579件で約96.90%である。

マカオ特別行政区の移動体通信事業者(MNO)はCompanhia de Telecomunicacoes de Macau (澳門電訊:CTM)、Hutchison – Telefone (Macau) (和記電話(澳門))、SmarTone – Comunicacoes Moveis (數碼通流動通訊(澳門))、China Telecom (Macau) (中國電信(澳門))で、この4社が集計の対象となっている。

郵電局

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