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ワイモバイル、日本製スマホAndroid One S8 (S8-KC)の販売を開始



SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)はKYOCERA Corporation (京セラ)製のスマートフォン「Android One S8 (S8-KC)」を発売した。

Y!mobileブランドの取扱店を通じて2020年12月17日より販売を開始しており、機種代金定価は36,000円(税込)に設定されている。

SoftBankが運営するY!mobileブランドのオンラインストアでは機種代金割引を実施しており、機種変更の場合は28,800円(同)、新規契約または他社からのりかえ(MNP)でスマホベーシックプランSに加入する場合は23,760円、新規契約または他社からのりかえ(MNP)でスマホベーシックプランM/Rに加入する場合は20,160円(同)で購入できる。

なお、SoftBankが提供するSoftBankブランドまたはSoftBankのネットワークを使用した仮想移動体通信事業者(MVNO)からのりかえの場合は機種代金割引の対象外となる。

カラーバリエーションはホワイト、ペールブルー、ブラックの3色から選べる。

Android One S8 (S8-KC)は日本製のスマートフォンで、企画から設計、開発、試験、製造、アフターサービスまで日本国内で行う。

OSにはAndroid 11を採用しており、チップセットはMediaTek Helio P65 (MT6768)を搭載している。

ディスプレイは約6.26インチFHD+(1080*2280)液晶で、カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41/AXGP) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。

Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCおよびおサイフケータイも利用できる。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなり、外部メモリの利用にも対応している。

IPX5やIPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が制定したMIL-STD-810Hに準拠した耐衝撃性能を備える。

電池パックの容量は4100mAhで、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。

なお、Y!mobileブランドのオンラインストアでは最短で翌日の発送となり、事務手数料および配送料が無料となっている。

Y!mobileオンラインストア

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