日本向けに大容量電池を搭載したmoto e7 powerを発表
- 2021年02月19日
- Android関連
米国のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto e7 power」を日本向けに発表した。
SIMロックフリーで展開する大容量電池を搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 10を採用している。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G25で、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約6.5インチHD+(720*1600)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアにメインの約1300万画素CMOSイメージセンサとマクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMを採用しており、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.0、無線LAN IEEE 802.11b/g/n (2.4GHz)、FMラジオにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
外部メモリを利用できる。
電池パックの容量は5000mAhである。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
生体認証は指紋認証に対応しており、指紋認証センサはリアに搭載している。
カラーバリエーションはタヒチブルーおよびコーラルレッドの2色から選べる。
日本では2021年2月26日に発売することが決定しており、価格は16,800円(税込)である。
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