クアッドカメラを搭載したLG W41 Proを発表
- 2021年03月02日
- Android関連
韓国のLG Electronics (LG電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「LG W41 Pro」を発表した。
OSにAndroid 10を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したMediaTek Helio G35を搭載している。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイはFullVisionディスプレイと呼ばれる約6.55インチHD+(720*1280)液晶となる。
カメラはリアにメインの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角レンズの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約500万画素CMOSイメージセンサ、深度測定用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 5.0および無線LANにも対応している。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
外部メモリを利用できる。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
生体認証は指紋認証に対応している。
カラーバリエーションは2色展開である。
インドで販売することが決定しており、価格は15,490インドルピー(約22,000円)となる。
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