折り畳み式スマホSamsung Galaxy Folder2 2021を発表
- 2021年05月09日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はLTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy Folder2 2021」を発表した。
折り畳み式でテンキーを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroidを採用している。
CPUはクアッドコアで、動作周波数は最大1.4GHzとなっている。
ディスプレイは約3.8インチWVGA(480*800)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.2および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
韓国の携帯端末向け地上デジタル放送であるT-DMBの視聴が可能で、高解像度化したHD DMBに対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックは取り外しに対応しており、容量は1950mAhとなっている。
カラーバリエーションはGrey、Absolute White、Redの3色から選べる。
韓国で販売することが決定しており、出庫価格は253,000韓国ウォン(約25,000円)に設定されている。
基本的な仕様は2017年に発売したSamsung Galaxy Folder2と共通で、2019年には内蔵ストレージの容量を16GBから32GBに増量し、テンキーを含めた外観およびカラーバリエーションを変更したSamsung Galaxy Folder2 2019を発売した。
そして、2021年にはSamsung Galaxy Folder2 2019から外観およびカラーバリエーションを変更したSamsung Galaxy Folder2 2021を販売することになった。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。