台湾でSony Xperia 10 IIIを5月下旬に発売、価格を案内
- 2021年05月19日
- Android関連
Sonyの台湾法人であるSony Taiwan (台湾索尼)はスマートフォン「Sony Xperia 10 III (XQ-BT52)」を2021年5月下旬に台湾で発売することが分かった。
Sony Taiwanは台湾向けにSony Xperia 10 IIIを発表しており、台湾における発売時期および価格を公表した。
2021年5月第5週に販売を開始する予定であるため、2021年5月下旬に発売することになる。
ただ、発売日は取扱店によって異なり、台湾の移動体通信事業者(MNO)は2021年6月1日に販売を開始する予定である。
台湾の移動体通信事業者としてはChunghwa Telecom (中華電信)、Taiwan Mobile (台湾大哥大)、Far EasTone Telecommunications (遠傳電信)の3社が取り扱うことが決定している。
台湾には5社の移動体通信事業者が存在するが、一般的にChunghwa Telecom、Taiwan Mobile、Far EasTone Telecommunicationsは大手3社として認識されている。
そのため、台湾では大手3社の移動体通信事業者がSony Xperia 10 IIIを取り扱うことになる。
価格は12,990台湾ドル(約51,000円)に設定されている。
カラーバリエーションは水漾粉、水漾藍、水漾黒、水漾白の4色から選べる。
Sony Xperia 10 IIIは第5世代移動通信システム(5G)に対応したミッドレンジのスマートフォンで、台湾で販売する型番はXQ-BT52となる。
OSにはAndroid 11を採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 690 5G Mobile Platformを搭載する。
ディスプレイは約6.0インチFHD+(1080*2520)有機ELで、カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと2個の約800万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR/LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックの容量は4500mAhとなっている。
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