ワイモバイル向け日本製5GスマホAndroid One S9 (S9-KC)を発表
- 2022年03月17日
- SoftBank-KYOCERA, Y!mobile
SoftBank Corp.および同社の連結子会社であるWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)はKYOCERA (京セラ)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「Android One S9 (S9-KC)」を発表した。
Y!mobileのラインナップで展開する第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 12を採用している。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 480 5G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.1インチFHD+(1080*2400)液晶となる。
カメラはリアに2個の約1600万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, FDD) n3/n28, NR (FR1, TDD) n77, LTE (FDD) B1/B2/B3/ B4/B8/B28, LTE (TDD) B41/B42, W-CDMA I/II/IV/VIII, GSM 900/1800/1900に対応する。
通信速度は下り最大1.7Gbps/上り最大159Mbpsである。
Bluetooth 5.1、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、おサイフケータイ、NFCも利用できる。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能に加えて、耐衝撃性能も備える。
電池パックの容量は4500mAhとなっている。
カラーバリエーションはライトブルー、シルキーホワイト、ブラックの3色展開である。
企画、設計、開発、試験、製造、アフターサービスまで日本国内で行うJAPAN MADEとして展開する日本製のスマートフォンとなる。
2022年3月18日から予約の受け付けを開始し、2022年3月24日に発売する。
スポンサーリンク