Snapdragon 680を搭載したmoto g32を発表、日本でも発売予定
- 2022年08月28日
- Android関連
中国を拠点とする香港特別行政区のLenovo Group (聯想集団)の完全子会社で米国(アメリカ)のMotorola MobilityはLTE/W-CDMA/GSM端末「moto g32」を発表した。
OSにAndroid 12を採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 680 4G Mobile Platformを搭載する。
CPUはオクタコアで、動作周波数は最大2.4GHzとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.5インチFHD+(1080*2400)液晶となる。
カメラはリアにメインの約5000万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約800万画素CMOSイメージセンサ、マクロ用の約200万画素CMOSイメージセンサで構成されるトリプルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
SIMはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.2、無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)、NFCも利用できる。
システムメモリの容量と内蔵ストレージの容量の組み合わせは4GB+64GBモデルおよび4GB+128GBモデルを用意する。
外部メモリの利用にも対応している。
電池パックの容量は5000mAhとなっている。
まずは欧州(ヨーロッパ)の一部の国で発売し、インドおよび中南米(ラテンアメリカ)でも順次展開する。
インドでは4GB+64GBモデルを販売することが決定しており、価格は12,999インドルピー(約22,000円)に設定されている。
世界各地で展開するmoto g32には複数の型番を用意しており、moto g32の型番のひとつが日本の認証である電波法に基づく工事設計認証を取得したため、日本でもmoto g32を発売する予定である。
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