NTTドコモ向けキッズケータイ コンパクト SK-41DがBluetooth認証通過
- 2024年05月01日
- docomo-総合
NTT DOCOMO向けのSeiko Solutions製のLTE端末「SK-41D」が2024年2月29日付けで米国(アメリカ)のBluetooth SIGの認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは4.2である。
SK-41DはNTT DOCOMOからキッズケータイ コンパクト SK-41Dとして発表されている。
Bluetooth SIGの認証では構成部品のBluetoothモジュールに米国のQualcommの完全子会社で同国のQualcomm Technologiesが取得したBluetoothモジュールが含まれる。
そのため、Qualcomm Technologies製のチップセットを搭載すると考えられる。
キッズケータイ コンパクト SK-41Dは腕時計型の携帯電話である。
通信方式はLTE方式に対応している。
音声通話はLTE方式で行うVoice over LTE (VoLTE)を利用できる。
SIMは内蔵式のEeSIMを採用する。
IPX5/IPX8に準拠した防水およびIP6Xに準拠した防塵に対応している。
米国の政府機関である国防総省(Department of Defense:DoD)が調達基準として制定した規格に準拠する試験を満たした耐衝撃構造も備える。
電池パックは内蔵式で、容量は542mAhとなっている。
2024年夏以降に発売する予定で、詳細な発売日は公表していない。
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