NTTドコモがSIMロック解除に関する詳細を公開、次期iPhone・iPadもSIMロック解除の対象に
- 2015年05月05日
- docomo-総合
NTT docomoは2015年5月以降に新たに発売する機種よりSIMロック解除の手続き方法を変更しており、2015年5月以降に発売される機種におけるSIMロック解除の手続きに関する詳細を公開した。
SIMロック解除の手数料は方法や機種によって異なっている。
NTT docomoの契約者の場合、パソコンでMy docomo経由、電話、ドコモショップの3種類の方法が用意されており、NTT docomoの契約を解約した場合はドコモショップのみとなる。
SIMロック解除の手数料はMy docomoで行う場合、ドコモスマートフォン・ドコモタブレット・ドコモらくらくスマートフォン・スマートフォンforジュニア・iPhone・iPadが無料、ドコモケータイ・ドコモらくらくホン・ドコモ キッズ・ジュニア・データ通信製品(データカードおよびUSBモデム)は対象外となる。
電話で行う場合、ドコモスマートフォン・ドコモタブレット・ドコモらくらくスマートフォン・スマートフォンforジュニア・iPhone・iPadが3,000円、ドコモケータイ・ドコモらくらくホン・ドコモ キッズ・ジュニア・データ通信製品(データカードおよびUSBモデム)は対象外である。
ドコモショップで行う場合、NTT docomoの契約者はドコモスマートフォン・ドコモタブレット・ドコモらくらくスマートフォン・スマートフォンforジュニア・iPhone・iPadが3,000円、ドコモケータイ・ドコモらくらくホン・ドコモ キッズ・ジュニア・データ通信製品(データカードおよびUSBモデム)が無料、NTT docomoの契約者でなければすべて3,000円となる。
NTT docomoの契約者の場合はMy docomoであれば無料、My docomoの対象外の機種はドコモショップで無料となっており、すべての機種において無料でSIMロックを解除できる手段を用意している。
一方で、NTT docomoの契約者でない場合はドコモショップのみで受け付けており、すべて3,000円に設定されている。
iPhoneやiPadも掲載されているため、総務省のガイドラインに従ってiPhoneやiPadでも2015年以降に新たに発売される機種であればSIMロック解除に対応することが分かる。
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