GiONEE ELIFE E8ベースのハイスペックなスマートフォンAllview X2 Xtremeを発表
- 2015年06月10日
- Android関連
ルーマニアのAllview ElectronicsはShenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Allview X2 Xtreme」を発表した。
GiONEE ELIFE E8をベースとしてAllviewのブランドを冠したスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1.x Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X10 (MT6795)を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約6.0インチWQHD(1440*2560)有機ELを搭載している。
カメラはリアはOmniVision製の約2400万画素CMOSイメージセンサ、フロントにOmniVision製の約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は3500mAhとなる。
カラーバリエーションはGoldenの1色が用意されている。
ルーマニア市場に投入されることが決まっており、価格は2,199ルーマニアレウ(約68,000円)である。
2015年8月15日以降に出荷する予定としている。
開発や製造は中国のShenzhen Gionee Communication Equipmentが手掛ける。
ハードウェアはGiONEE ELIFE E8がベースとなるが、GiONEE ELIFE E8より先にAllview X2 Xtremeが発表されている。
Allview ElectronicsはこれまでにもShenzhen Gionee Communication EquipmentがGiONEEブランドやIUNIブランドで展開するスマートフォンをAllviewブランドで投入している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。