KDDI向けの京セラ製タブレットau Qua tab 01 (KYT31)がWi-Fi認証通過
- 2015年07月07日
- KDDI-KYOCERA
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone Company向けのKYOCERA(京セラ)製FDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)端末「KYT31」が2015年7月1日付けでWi-Fi認証を通過した。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能である。
KYT31はau Qua tab 01として発表されている。
OSにAndroid 5.1.x Lollipop Versionを採用したタブレットである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 615 (MSM8939)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.5GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約8.0インチWUXGA(1920*1200)液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、KDDIのネットワークにおいて通信速度は下り最大150Mbps/上り最大25Mbpsとなる。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX5/IPX7に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは容量が4000mAhとなっている。
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