5000mAhの大容量電池を搭載したスマートフォンASUS ZenFone Maxを発表
- 2015年08月07日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer(華碩電脳)のインド法人であるASUS IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS ZenFone Max (ZC550KL)」を発表した。
OSにAndroid 5.0.x Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてZenUIを導入している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 410 (MSM8916)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は8GBと16GBが用意される。
電池パックは内蔵式となり、容量は5000mAhと大容量になっている。
2015年10月にインド市場で販売を開始する予定である。
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