SoftBankが約4.7インチのハイスピードIGZOを搭載したスマートフォンAQUOS Xx2 miniを発表
- 2015年10月08日
- SoftBank-SHARP
SoftBankはSHARP製のFDD-LTE/AXGP(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「AQUOS Xx2 mini (503SH)」を発表した。
ハイスピードIGZOを搭載したAQUOSシリーズのコンパクトなスマートフォンで、SoftBankブランドで展開される。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 808 (MSM8992)を搭載する。
CPUはデュアルコアの1.8GHzとクアッドコアの1.4GHzで計ヘキサコアとなっている。
ディスプレイは約4.7インチFHD(1080*1920)IGZO液晶を搭載している。
カメラはリアに約1310万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、FDD-LTE方式のSoftBank 4G LTEでは下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbps、AXGP(TD-LTE)方式のSoftBank 4Gでは下り最大110Mbps/上り最大10Mbpsとなる。
LTEネットワークで音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)にも対応しており、高音質な音声通話や高速な発着信を実現する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFCおよびおサイフケータイにも対応している。
日本独自機能としてはISDB-T方式のワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を備えている。
電池パックの容量は2810mAhとなっている。
2016年1月中旬に販売を開始する予定である。
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