3GB RAMを搭載したSIMフリースマートフォンarp AS01Mを発表、TD-LTE B41にも対応
- 2016年02月12日
- Android関連
Cathay Tri-Tech (キャセイ・トライテック)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「arp AS01M」を発表した。
arp (アープ)ブランドで展開するSIMロックフリーのスマートフォンである。
OSにはAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6735Pを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載しており、画素密度は320ppiである。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のMicro SIM (3FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックは取り外し可能で、容量は2150mAhとなっている。
カラーバリエーションはホワイトとゴールドの2色を用意している。
2016年2月15日に販売を開始する予定で、価格は22,800円に設定されている。
販売パートナはインバースネット、兼松コミュニケーション、NECネッツエスアイ、エイヤー、メディエイターとなっている。
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