SoftBankとY!mobileがVoLTE対応フィーチャーフォンDIGNO ケータイを2月26日に発売
- 2016年02月18日
- SoftBank-KYOCERA
SoftBankとWILLCOM OKINAWAはKYOCERA(京セラ)製のフィーチャーフォン「DIGNO ケータイ (501KC/502KC)」を2016年2月26日に発売すると発表した。
販売の開始に先立って2016年2月19日より予約受付を開始する。
SoftBankブランドとY!mobileブランドのラインナップで展開されるフィーチャーフォンで、型番(モデル番号)はSoftBankブランドが501KC、Y!mobileブランドが502KCとなる。
OSにはAndroidを採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)、CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイはメインが約3.4インチFWVGA(480*854)液晶で、サブが約0.9インチ有機ELを搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、SoftBankのネットワークでは通信速度が下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
LTEネットワークで音声通話を実現する(VoLTE) Voice over LTEを利用可能で、高音質な音声通話や高速な発着信などを実現する。
Bluetooth 4.1に対応している。
日本独自機能としてはISDB-T方式のワンセグの視聴や赤外線通信を利用できる。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能を備える。
米国の国防総省の調達基準であるMIL-STD-810GMIL規格に準拠した耐衝撃性能も有する。
電池パックの容量は1500mAhとなっている。
カラーバリエーションはカッパー、ブラック、ホワイト、ピンク、ブルーが用意されている。
発表当初は2016年3月中旬に発売予定としていたが、発売時期は前倒しとなっている。
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