カンボジアのSEATELがSamsung Galaxy Note5を発売、VoLTEを利用可能
- 2016年02月18日
- Android関連
カンボジアの移動体通信事業者でSEATELブランドを展開するSouth East Asia Telecom (Cambodia)はSamsung Electronics製のスマートフォン「Samsung Galaxy Note5」を発売した。
Samsung Galaxy Note5はOSにAndroid 5.1 Lollipop Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7420である。
CPUはクアッドコアの2.1GHzとクアッドコアの1.5GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.7インチWQHD(1440*2560)Super AMOLEDを搭載し、画素密度は518ppiに達する。
これまでのSamsung Galaxy Noteシリーズと同様にS Penが付属しており、S Penによる操作を可能としている。
カメラはリアに光学手ブレ補正対応の約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
South East Asia Telecom (Cambodia)のLTEネットワークでVoLTE (Voice over LTE)による音声通話を利用できる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は32GBのみを用意する。
電池パックは内蔵式で、容量が3000mAhとなっている。
QiとPMAに準拠した無線充電に対応している。
指紋認証に対応しており、セキュリティ性能を高めている。
South East Asia Telecom (Cambodia)による販売価格は669米ドル(約76,000円)に設定されている。
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