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台湾向け3G対応スマートウォッチInFocus W201が台湾のNCCを通過



Chiun Mai Communication Systems (群邁通訊)製のW-CDMA端末「InFocus W201」が2016年2月4日付けで国家通訊伝播委員会(NCC)の認証を通過した。

認定番号はCCAI163G0010T7。

モバイルネットワークはW-CDMA 2100(I) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過しており、Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応することが分かっている。

InFocus W201は未発表端末の型番である。

InFocusブランドのスマートウォッチとなることが分かっている。

台湾の国家通訊伝播委員会の認証を取得したことで、台湾市場への投入は確実と考えられる。

国家通訊伝播委員会の認証では、申請企業がFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)傘下のCommtiva Technology (康法科技)、製造企業がFoxconn Technology Group傘下のChiun Mai Communication Systemsとなっており、InFocusブランドのスマートフォンと同様にFoxconn Technology Group傘下のFIH Mobileが開発を担当し、中国国内のFoxconn Technology Groupの工場で製造、Commtiva Technolggyが販売やアフターサービスを手掛けることになる見通し。

なお、InFocusブランドのスマートウォッチとしてはInFocus W201が初となる、韓国の移動体通信事業者であるSK Telecomが発売したLUNA Watch (TG-W500S)と共通のハードウェアとなる可能性が高い。

NCC

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