NTTドコモ向けarrowsシリーズのスマートフォンF-03HがWi-Fi認証通過
- 2016年04月29日
- docomo-FUJITSU
NTT DOCOMO向けのFUJITSU (富士通)製FDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「F-03H」が2016年4月27日付けでWi-Fi認証を通過した。
無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/nで認証を取得している。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
F-03Hは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりNTT DOCOMO向けの端末となることが分かる。
OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンとなることが判明している。
無線LAN通信はIEEE 802.11 acに非対応となるため、ハイエンドではなくミッドレンジ以下のスマートフォンになると予想できる。
FUJITSU製のNTT DOCOMO向け未発表スマートフォンとしてはFMP148-LATTEとFMP149-SQUIDの存在が分かっている。
通信方式および対応周波数よりFMP148-LATTEがミッドレンジ以下で、FMP149-SQUIDがハイエンドとなる見通しで、FMP148-LATTEがF-03Hに該当すると思われる。
また、FUJITSUはSIMロックフリーのスマートフォンとしてFujitsu arrows M03とFujitsu arrows RM03を準備しており、F-03Hと同等スペックのスマートフォンとなる可能性がある。
F-03HはNTT DOCOMO向けのarrows Fit F-01Hの後継になると思われ、NTT DOCOMOが2016年5月11日に開催する新製品発表会で発表される見通し。
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