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NTTドコモ向けの富士通コネクテッドテクノロジーズ製スマートフォンFMP149-SQUIDが技適通過



総務省の技術基準適合証明または工事設計認証を2016年2月後半に通過した端末が公示された。

NTT DOCOMO向けのFUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES (富士通コネクテッドテクノロジーズ:FCNT)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「FMP149-SQUID」が2016年2月17日付けでTUVを通過したことが分かった。

工事設計認証番号は005-101184。

モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。

Bluetoothや無線LANの周波数でも通過しており、無線LAN通信の規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応すると思われる。

無線LAN通信は2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。

FMP149-SQUIDは未発表端末のメーカー型番である。

NTT DOCOMO向けのスマートフォンとして発表される見通し。

なお、FUJITSU CONNECTED TECHNOLOGIES製のNTT DOCOMO向け未発表端末はFMP149-SQUID以外にFMP148-LATTEの存在も判明している。

FMP148-LATTEとFMP149-SQUIDはいずれもarrowsシリーズのスマートフォンになると思われるが、FMP148-SQUIDがミッドレンジで、FMP149-SQUIDがハイエンドとなる見通し。

NTT DOCOMOの型番(モデル番号)は不明であるが、それぞれF-03HまたはF-04Hになると思われる。

総務省 電波利用ホームページ

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