インド向けにメタルボディを採用したスマートフォンMoto Mを発表
- 2016年12月14日
- Android関連
中国のLenovo (聯想)傘下で米国のMotorola Mobilityのインド法人であるMotorola Mobility IndiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Moto M」をインド向けに発表した。
筐体にメタルボディを採用したスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P15を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載し、画素密度は401ppiとなる。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBのモデルと、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが用意されている。
電池パックの容量は3050mAhとなっている。
リアには指紋認証を搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはGold、Gray、Silverの3色を用意している。
インドにおける価格は15,999インドルピー(約27,000円)からに設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。