韓国における12月第1週のスマホ販売ランキングが判明、iPhone人気は下火に
- 2016年12月14日
- 海外携帯電話
韓国の調査会社であるATLAS Research & Consultingは韓国における2016年12月第1週のスマートフォン販売ランキングを公開した。
ランキングは販売元の移動体通信事業者や内蔵ストレージの容量が異なるモデルは別モデルとしてカウントされている。
なお、内蔵ストレージの容量は括弧内に示す。
1位はSK Telecom版のApple iPhone 7 (128GB)、2位はSK Telecom版のSamsung Galaxy S7 (32GB)、3位はLG Uplus (LG U+)版のSamsung Galaxy S7 (32GB)、4位がLG Uplus版のApple iPhone 7 (128GB)、5位がSK Telecom版のSamsung Galaxy Wide (16GB)、6位がKT版のSamsung Galaxy S7 (32GB)、7位がKT版のApple iPhone 7 (128GB)、8位がSK Telecom版のSamsung Galaxy S7 edge (32GB)、9位がSK Telecom版のSamsung Galaxy S7 edge (64GB)、10位がLG Uplus版のSamsung Galaxy J5 2016 (16GB)となる。
メーカー別では韓国のSamsung Electronicsと米国のAppleのみでトップ10を占めている。
Samsung Electronicsが7機種、Appleが3機種となり、Samsung Electronicsが最多となった。
韓国では2016年10月21日にApple iPhone 7およびApple iPhone 7 Plusを発売した直後はAppleが上位を独占していたが、Apple iPhone 7 Plusはトップ10圏外になるなど人気は下火になっている。
移動体通信事業者別ではSK Telecomが5機種で最多、LG Uplusが3機種、KTが2機種と続いている。
LG Electronicsが2016年下半期のフラッグシップとして展開しているLG V20は依然として厳しい状況にある。
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