フロントに約1600万画素カメラを搭載したスマートフォンSamsung Galaxy A7 (2017)を発表
- 2017年01月02日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy A7 (2017)」を発表した。
Samsung Galaxy A7 (2016)の後継となるスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0.1 Marshmallow Versionを採用している。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.9GHzとなっている。
ディスプレイは約5.7インチFHD(1080*1920)Super AMOLEDを搭載する。
カメラはリアに約1600万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMとデュアルSIMが用意される。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載している。
IP68に準拠した防水性能や防塵性能を備える。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
電池パックの容量は3600mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cで、急速充電に対応する。
筐体はメタルフレームと3Dガラスを組み合わせている。
カラーバリエーションはBlack Sky、Gold Sand、Blue Mist、Peach Cloudの4色展開である。
ロシアで2017年1月初めより販売を開始し、販売地域を順次拡大予定としている。
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