フロントに約1600万画素カメラを搭載したスマートフォンAllview X4 Soul Styleを発表
- 2017年03月02日
- Android関連
ルーマニアのAllview ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Allview X4 Soul Style」を発表した。
Selfie (自分撮り)にフォーカスしたスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P10 (MT6755)を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載する。
2.5Dガラスを採用しており、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状となる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵し、容量は4010mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはBlackとGoldの2色展開である。
欧州で2017年4月21日に販売を開始する予定で、価格は329ユーロ(約40,000円)に設定されている。
ハードウェアの開発や製造は中国のGionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)が担当しており、GIONEE A1がベースとなっている。
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