シンガポール向けにHUAWEI nova liteを発表、携帯電話事業者3社が取り扱い
- 2017年03月05日
- Android関連
中国のHuawei Technologies (華為技術)のシンガポール法人であるHuawei InternationalはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI nova lite」をシンガポール向けに発表した。
欧州向けのHUAWEI P8 lite 2017またはHUAWEI Honor 8 Lite、中国向けのHUAWEI Honor 8 青春版と同等のスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Marshmallow Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてEMUI 5.0を導入する。
チップセットは64bit対応のHiSilicon Kirin 655となる。
CPUはクアッドコアの2.1GHzとクアッドコアの1.7GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載し、画素密度は423ppiである。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはWhiteとBlackの2色展開である。
シンガポールにおける販売価格は298シンガポールドル(約24,000円)に設定されており、移動体通信事業者のSingtel Mobile Singapore、M1、StarHub Mobileが取り扱う。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。